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これは、私の友人から聞いたエピソードです。独立系FP(ファイナンシャル・プランナー)として、幼稚園のママ友の間でも仕事内容が知られていた友人。「ちょっとだけ相談したい」と、あるママ友に声をかけられたことをきっかけに、善意で「プチ相談」に乗っていたそうです。軽い気持ちで引き受けたプチ相談が、いつの間にか……。

私の仕事

私は、独立系FPとして在宅で仕事をしています。幼稚園の送り迎え時の雑談やお茶会で、自然と「お金関連の仕事をしている人」として、ママ友内でも認識されるようになりました。特にアピールしていたわけではありませんが、「気軽に相談できそう」という、ちょうどいい距離感だったのだと思います。

「ちょっと相談したいんだけど」

ある日、幼稚園のママ友の1人から「ちょっとお金のことで相談したいことがあって」と声をかけられました。「お茶するついでの軽い話なら」と気軽に引き受け、その日は楽しく談笑して解散。「これで一区切りかな」と思っていたのですが……。

少しずつエスカレートしていく相談内容

最初は一般的な相談内容でしたが、次第に踏み込んだ相談が増えていきました。実はFPは独占業務ではないため、税務などに関する具体的な説明はできない決まりがあります。そのことを伝えても、「できる範囲でいいから、調べてもらえない?」とエスカレート。

善意で対応してきましたが、正直、無料でここまで時間と労力をかけるのは難しいなと感じるように……。

有料にした瞬間、ママ友からの連絡が途絶える

そこで思い切って「次からは正式な相談として有料でもいいかな?」と伝えました。すると、その日を境に、ママ友からの連絡はぴたりと止まったのです。「有料ならいいや」そう思われたのかもしれません。少しだけ胸が痛みました……。

「知り合いだからこそ、ビジネスとプライベートの境界線は曖昧になりやすい」だからこそ、今後は知り合いでも、2回目以降の相談はきちんと有料にしようと決心した出来事でした。

【体験者:30代・フリーランス、回答時期:2024年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:島田歩実
元銀行員として、女性のキャリアやお金にまつわるあれこれを執筆中。アメリカへの留学経験もあり、そこで日本社会を外から観察できたこともライターとしての糧となる。現在はSNSなどを介してユーザーと繋がり、現代女性の声を収集中。

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