診断がつかないまま7年間、原因不明の病と闘い、腸の一部を切除する手術も受けた俳優がいます。激しい腹痛に始まり、発熱や発疹、頭痛にも苦しみました。本人は回想録で、闘病の日々と結婚生活の終わりを振り返っています。

結婚直後から始まった不調と、診断のつかない7年

米国の俳優ジョー・マンガニエロは49歳。回想録『Bloodlines』の出版にあわせ、米Peopleの独占取材にこう語りました。

「生きているのが信じられない」

『トゥルーブラッド』や『マジック・マイク』で知られ、2015年に『モダン・ファミリー』のソフィア・ベルガラと結婚。体調が崩れ始めたのは、その直後でした。

翌2016年には、緊急手術で腸の一部を切除し、人工肛門での生活に。腸をつなぎ直す手術も、のちに受けています。自己免疫の病気とみられながら、病名は確定していません。闘病は7年に及び、体重は約27キロ減りました。

「7年間、来週には死んでいると思っていた」

子どもをめぐる食い違いと、現在

闘病は、7年続いた結婚生活にも響きました。ソフィアはスペインの新聞に、別れた理由をこう話しています。

「夫が年下で、子どもを望んでいて、私は年を取った母親になりたくなかったから別れた」

子どもを望んでいたという点について、ジョーは、病気のために諦めたと説明します。体外受精がうまくいかず、卵子提供を検討するなかで、自分が先に亡くなり、ソフィアに「生物学的には彼女の子ではない」子どもを残すことは避けたかったそうです。

今は薬を使っておらず、症状もないと本人は話します。ジョーの治療に当たっていない米国の消化器内科医は、自己免疫疾患は寛解することがあるとしたうえで、こう述べました。

「医学的に分かっているのは、彼が良くなったということだけ」

現在は37歳の婚約者ケイトリン・オコナーがそばにいて、ジョーは子どもを持つ可能性にも触れています。

Photo:Aflo

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