仕事が欲しい。けれど、何でも受け入れたわけではない。人気女優が振り返ったキャリアには、そんな「自分で決めたライン」がありました。
ズボンを脱げと言われて
ジェニファー・アニストンとの対談で、キャリアについて意識的に決断したことを聞かれた人気女優。ニューヨークでウェイトレスをしながらオーディションを受けていた頃、ズボンを脱ぐよう求められた経験を明かしました。
その女優とは、サンドラ・ブロック。「これは私の演じる役ではない」と考え、その要求には応じなかったといいます。
当時についてサンドラは、「駆け出しの俳優は『もう二度と仕事が来ない』と思い、与えられた仕事は何でも引き受けて、できる限りのことをしようとするものだ」 とも語りました。
「今はそれしかやりたくない」
もう1つ、サンドラが自ら決めたのが、ロマンティック・コメディー、いわゆるロムコムから離れることでした。
『あなたが寝てる間に…』や『トゥー・ウィークス・ノーティス』などで人気を得た後、「ロムコムをやめなければ」と考えたそうです。理由は、ロムコムについて「多くの批判を受けていたから」。

その後、2004年の『クラッシュ』に出演。「これまでとは違う演技を試したかった」と振り返っています。
ところが現在、サンドラの気持ちは少し違います。「今まで以上に、それが恋しい。今はそれしかやりたくない」と、コメディー作品への思いを明かしました。
一方、ジェニファーもコメディーについて「簡単に見えて、実は難しい」と語っています。さらにサンドラが「私の役ではない」と断ったことについて触れると、サンドラは現在の心境を「それしかやりたくない」と説明。長いキャリアの中で、かつて距離を置いたロマンチック・コメディーへの思いが変化していることを明かしました。
Photo:Aflo

