お蔵入りになりかけたこともあった!
驚きの展開で話題を集めているのは、映画『コヨーテvsアクメ(原題)』。海外にもファンが多く、日本でも見たことのある人が多いであろうキャラクターが登場する作品です。
しかしこのアニメ映画には実は紆余曲折があり、公開がお蔵入りになりかけた作品と言われています。

出典:coyoteacmemovie / Instagram
Hollywood Reporterの報道によれば、本作は2023年7月に、ワーナー・ブラザーズが運営するオンデマンドサービスHBO Maxで配信される映画として制作されていました。
実際に映画そのものは完成していたのですが、2023年11月に経費削減や当時のワーナー・ブラザーズの意向もあり、会社の方針としてオンデマンドサービスより劇場映画を優先させることとなり、その流れにより本作もお蔵入りとなりました。
出演者の訴えで復活へ
この決定に反発したのは、本作の出演者ウィル・フォーテでした。ウィルはその状況を受けて、「この映画は面白い作品になるはずだった、勿体ない」とSNSなどで反発。これらの発言は高い注目を受けました。
そしてその結果、2025年3月にケチャップ・エンターテイメントという小規模の映画配給会社が、本作の上映権をワーナーから買い取ることに成功。そして2026年8月には、世界中で公開が決定し、想像をはるかに超える大ヒットとなりました。

異議を訴えたウィル・フォーテ(右から2番目)
本作の監督デイブ・グリーンはSNSで「私の映画がついに、華々しく劇場公開されました。つまり、私たちは勝利したということです。すべての人に心からお祝いを申し上げます」と喜び、支えてくれたファンに感謝しました。
ちなみに、本作『コヨーテvsアクメ』の日本での公開されるかは不明ですが、この流れを受けて公開されるかが注目です。
Photo:Aflo

