「ディズニーに行きたいけれど、チケットが高くなった」と感じている人もいるのではないでしょうか。東京ディズニーリゾートのチケット価格は、パークの進化とともに上昇してきました。そして2027年には、東京ディズニーランドで総額約1000億円を投じる2つの大型プロジェクトが開業予定。チケット価格と新施設への投資から、“夢の国”の現在を見てみます。
6400円から、現在は1万円超の日も
オリエンタルランドの公式資料によると、1デーパスポートの大人料金は2015年3月時点で6400円でした。その後、2017年3月には7400円に。2020年4月には、それまでの7500円から8200円へ値上げされました。
現在は、時期や曜日によって料金が異なる変動価格制が採用されています。2026年夏の大人1デーパスポートは8900円から1万900円。さらに10月には、1万2400円に設定された日もあります。
つまり、2015年の6400円と2026年10月の最高設定額1万2400円を比較すると、約11年間でほぼ2倍です。
2027年、約1000億円を投じる新施設が登場
その一方で、パークへの大型投資も続いています。
2027年春には、『シュガー・ラッシュ』の世界を舞台にした新アトラクションがオープン予定。投資額は約295億円です。さらに同年には「スペース・マウンテン」と周辺エリアを全面的に一新するプロジェクトも控えており、こちらの投資額は約705億円。2つを合わせると、実に約1000億円に達します。
新しいスペース・マウンテンは、屋内型ジェットコースターという基本的な形は継承しながら、新たな性能や特殊効果を追加。周辺にはトゥモローランドを象徴する新しい広場も誕生する予定です。
チケット価格が上がる一方で、巨額の資金を投じて進化を続ける東京ディズニーリゾート。2027年の大型施設開業で、パークで過ごす体験がどう変わっていくのか注目されます。
Photo:Aflo

