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お得なキャンペーンを目当てに客が殺到し、店のガラス扉が壊れるほどの騒ぎに。KFCが期間限定で実施した格安キャンペーンに予想を超える人が集まり、一部店舗では営業を続けられない事態となりました。さらに、混乱する客に対する警備員の対応をめぐっても批判が広がっています。

約300円の特別価格に長蛇の列

騒動が起きたのは、西アフリカ・ガーナのKFCです。

現地メディアYEN.com.ghなどによると、KFC Ghanaはガーナ進出15周年を記念し、2026年8月15日にチキンを15ガーナセディで販売するキャンペーンを実施しました。

画像: 出典:dadzietv/Instagram

出典:dadzietv/Instagram

15ガーナセディは日本円で約300円台。通常より大幅に安くKFCのチキンを楽しめるとあって、各地の店舗に大勢の客が詰めかけました。SNSにも長い行列や混雑する店舗の様子が次々と投稿され、大きな話題となりました。KFCがガーナに初出店したのは2011年8月15日で、現在は国内34店舗を展開しています。

ガラス扉が破損、店舗は閉鎖に

なかでも混乱が大きくなったのが、アシェイマンの店舗です。大勢の客が店に押し寄せた結果、店舗のガラス扉が破損。安全上の問題から店が閉鎖される事態になったといいます。

さらにSNSで拡散された動画では、混雑する客を制止しようとする警備員の対応にも批判が集中。客への接し方が乱暴だったとして、キャンペーンの運営方法や安全管理を疑問視する声も上がりました。

一方、現地のSNSでは、普段はKFCを高いと感じる人も利用できる機会になったとキャンペーンを評価する意見も見られます。実際、別の店舗でも数百人規模とみられる人だかりを目撃したという投稿があり、キャンペーンの注目度の高さがうかがえます。

創業記念のお得な企画が、予想を超える混雑によって思わぬ騒動に発展した今回の一件。大規模な値引きキャンペーンでは、価格だけでなく来店客の安全をどう確保するかも重要になりそうです。

Photo:Magnific

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