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一部の人気アトラクションで続いていた、スマートフォンの手持ちを制限するルールが、静かに緩和されたようです。

厳格だったスマホの手持ちルール

このアトラクションは、走行レールを持たない“トラックレス”方式を採用しており、乗り物同士が独立して床の上を移動する仕組みになっています。そのため、スマートフォンなどの落とし物があると、後続の乗り物がそれを踏んでしまい、緊急停止や避難、車両の損傷につながる恐れがあることから、厳格な手荷物ルールが導入されていました。

舞台は人気アトラクション

舞台となっているのは、米カリフォルニア州のディズニーランドにある人気アトラクション「ミッキー&ミニーのランナウェイ・レイルウェイ」。

2025年夏の終わりごろから、乗車前にスマートフォンや水筒、帽子などをすべてバッグやポケットにしまうよう求められるルールが導入され、2026年に入ってからは特に厳格に運用されていました。しまい忘れがあると、キャストが乗り物の出発を止めることもあったといいます。ディズニーは、2025会計年度のアトラクション停止のうち13%がゲストの行動に起因していたと説明しており、こうした落とし物による運行への影響が懸念されていました。

ところが、6月24日に現地メディア「Theme Park IQ」が確認したところ、キャストがスマートフォンの収納を求める案内をしなくなり、手にスマートフォンを持ったまま乗車できる状態になっていたといいます。ストラップなどでの固定も不要になったようです。ただし、ディズニー側から正式な発表は出ておらず、あくまで運用が緩和された可能性がある、という位置づけです。今後も日や担当するキャストによって運用が変わる可能性があります。

理由は非公式ながら諸説あり

変更の理由についてディズニー側は明らかにしていませんが、現地メディアは、乗車後は取り締まりが難しかったことや、スマートフォンが入園チケットやモバイルオーダー、地図代わりとして手放せない存在になっていること、動画撮影を楽しみにしていた来園者からの反発があったことなどを、可能性として挙げています。

Photo:Aflo

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