歌と演技の両方で走り続けてきた人気女性歌手。健康を理由に活動を休止しており、ファンは心配していました。これまで責任感と誠実さをもって第一線で活動を続けてきたスターが初めて下した、立ち止まるという選択。それから10日後、公の場に姿を見せています。ファンが注目したのは華々しさではなく、変わらぬ笑顔と落ち着いた様子でした。
昨年の受賞会場にプレゼンターとして登壇
10日ぶりに公の場に姿を見せたのは、韓国の歌手で女優のIU(アイユー)。第5回青龍シリーズアワードに、俳優のチュ・ジフンとともに主演男優賞のプレゼンターとして登壇しました。
この授賞式は昨年、自身が賞を受け取った場所。それを振り返りながら彼女は「今日は緊張しないと思っていたのですが、ここに立つと昨年のことを思い出して胸が高鳴ります」と語りました。
仕事への欲から無理しすぎていた
所属事務所は9月に予定されていた高陽スタジアム公演とそれ以降の公演日程、6枚目のフルアルバムの延期を発表。IUは耳管開放症を慢性的に患っており、症状が悪化したことが理由です。

IU自身もファン向けプラットフォームを通じ、体調について説明しています。「ここ数年、自分の体調を考えず、仕事への欲から無理をしすぎていたと思います。専門家からは、しばらくの間は公演を行うのは体への負担が大きすぎると言われました」とコメント。
また、「治療に専念し、できるだけ早く健康な姿で戻ってきます」と約束し、ファンの心配を和らげました。
いつもファンに最高の姿を見せようと全力を尽くしてきたIU。青龍シリーズアワードのステージで見せた笑顔は、完璧な復帰を宣言するものというより、これからまた少しずつ始めるのだと告げる、温かなあいさつのようなものでした。
Photo:Aflo

