今年の初めに血液のがんの一種であるステージ2Bのホジキンリンパ腫と診断された33歳の女性。彼女は全8回の抗がん剤治療を受けながら、7月上旬に開催されたアリアナ・グランデのライブへ足を運ぶ予定でした。しかし、抗がん剤の副作用が重く出たため、週末を救急外来で過ごすことになりライブを断念せざるを得なかったといいます。そんな彼女の身に起きた夢のような展開が話題となっています。
病気のためライブを断念
ジェシカ・ポッターさんは7月上旬に開催されたアリアナの『Eternal Sunshine Tour』へ足を運ぶ予定でしたが、抗がん剤の副作用により断念。
そこで夫のダリルさんは、アリアナ風のポニーテールとグリンダ風のマイクを用意し、自宅でライブを再現しました。夫の姿に笑顔になったジェシカさんがその様子をTikTokへ投稿すると、動画は900万回再生を突破。企業からも反応が寄せられ、アリアナが手がけるコスメブランド【r.e.m. beauty】からボストン公演のVIPスイートへ招待されました。
夢はまだまだ続く
体調が回復していたジェシカさんは夫妻で公演へ。しかし翌日、さらにアリアナのマネジメントチームから「まだボストンに滞在していますか? お2人のためにチケットをご用意しています」と連絡が届きます。急いで会場へ向かうと、用意されていたのは最前列の席でした。
ジェシカさんは、「がんになる前のつらい時期も、そして良い時も悪い時も、アリアナの音楽がいつも支えになってくれました」と感謝。9月には最終検査で治療の効果を確認する予定です。「抗がん剤治療が予定表からなくなるのが待ち遠しいです。普通の生活に戻りたい。でも、もう少しです」と治療終了への思いを語りました。
Photo: Aflo

