流行の最前線にいた人気アイテムが、思わぬ理由で注目を集めています。
おしゃれなデザインで支持を集める一方、着用者からは「転んだ」「ケガをした」といった体験談が相次ぎ、SNSでは安全性を心配する声が広がっています。
“死のパンツ”と呼ばれる人気アイテム
話題となっているのは、世界的ファストファッションブランド【ZARA(ザラ)】のワイドパンツです。
米New York Postによると、このパンツはアメリカで45ドルで販売され、ゆったりとしたシルエットやトレンド感のあるデザインから人気商品となりました。
一方で、長い裾や幅の広い生地が足に絡まり、歩行中に転倒したという報告がSNS上で相次いでいます。そのことから、「危険なファッションアイテム」として話題となり、「Zara death trousers(ザラの死のパンツ)」という呼び名まで付けられています。

出典:Zara公式サイト
「膝に傷が残った」体験談も
SNSでは、このパンツを履いて転倒したという動画が次々と投稿されています。
ある女性は、転倒して手に擦り傷を負った写真とともに「また犠牲者が出た」と投稿。別のユーザーも、自宅前で足を取られて転倒する様子を公開し、「注意書きが必要ではないか」と訴えました。
コメント欄には「私も被害者」「膝に一生残る傷ができた」といった体験談が寄せられる一方、「丈を直せば問題ないのでは」との声も見られます。
しかし、実際に裾上げをした人からは、「問題は長さだけではなく、生地の幅や素材の組み合わせにもある」との指摘も上がっています。
こうした声が広がる一方で、手頃な価格やデザイン性の高さから人気は依然として高く、ファッション性と安全性のバランスをめぐる議論は今後も続きそうです。
Photo:Magnific

