子どものSNS利用が広がる一方、見知らぬ相手とのトラブルも増えています。そんな中、TikTokを通して10歳の少女に接触した男性が逮捕される事件が起きました。男性は少女が連絡を絶とうとした後も、別の電話番号からメッセージを送り続けたそうです。捜査当局は脅迫を含む複数の容疑の疑いで男性を逮捕しています。
出会いはTikTokのコメントから
逮捕されたのは米テキサス州に住むレイモンド・オスカー・ハーレン容疑者。10歳の少女を脅迫した疑いで、児童への性的グルーミングやテロ脅迫など複数の容疑が掛けられています。
裁判資料によると、容疑者は5月9日にTikTok上にコメントを残す形で少女に接触。少女は13歳だと偽っていたとのことですが、13歳の未成年者と認識しながらも容疑者はやりとりを止めず、最終的にはショートメッセージで連絡を取り合うようになったといいます。
そんななか2人が「真実か挑戦か」というゲームをしていた際、会話が性的な内容に発展。容疑者は自身の陰部の画像を送信した疑いが持たれています。この事実からも、出会いの入り口は性的なものではなかったことがうかがえます。
その後、少女が連絡をやめるよう求めて容疑者の電話番号をブロックすると、同容疑者は別の電話番号からメッセージを送ったとされています。
少女に送られた脅迫メッセージ
さらに、少女が「番号のブロックは解除しない、もう電話をかけてこないでほしい」と伝えると、容疑者は銃のようなものを手に持ち、複数の銃器が映った数秒間の動画を少女に送信したとされています。
さらに容疑者はその後、「お前の居場所は突き止めた」「お前の家に銃弾を撃ち込む」「お前は俺から逃げられない」などと脅迫。少女や家族に危害を加えるといった趣旨のメッセージを送ったと裁判資料に記載されています。
捜査当局は電話番号を頼りにハーレン容疑者を逮捕。SNSは便利な一方で、子どもが見知らぬ大人と接触するリスクもあるとして、保護者による見守りや利用ルールの重要性が改めて問われています。
Photo:Magnific

