リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』などで知られるクリス・ジェンナーが、これまで噂され続けてきたオゼンピックの使用について初めて認め、その際の壮絶な副作用を明かしています。
「本当に具合が悪くなった」
クリスは医療系ポッドキャスト『She MD』に出演し、オゼンピックがまだ広く知られていなかった頃、一度だけ試した経験があると告白しました。
しかし、その結果は期待とはまったく異なるものだったそうです。「本当に具合が悪くなってしまった」「吐き気がひどくて仕事ができなかった」と振り返り、医師に相談した結果、使用を中止することになったと明かしました。
オゼンピック(一般名セマグルチド)は、もともと2型糖尿病の治療薬として開発され、その後は体重管理にも用いられるGLP-1受容体作動薬です。一方で、吐き気や胃腸症状などの副作用が起こることも知られています。

現在は別の健康法を実践
オゼンピックをやめた後、クリスは医師と相談しながら別の方法へ切り替えました。 現在はペプチド注射やサプリメントを取り入れ、さらに3か月ごとに採血を行ってホルモンバランスや甲状腺の状態などを確認しているといいます。
45歳を過ぎてから女性の健康管理の重要性を実感したそうで、「自分の体に何が必要なのかを知ることが大切」と説明しました。
また、現在の健康管理によって「毎日数時間分エネルギーが増えたように感じる」と語り、自身に合った方法を見つけられたことが大きな転機になったと話しています。
クリスには2023年ごろから「急激に痩せた」「オゼンピックを使っているのでは」との声がSNSなどで相次いでいました。
当時は明確に認めることはなく、娘のクロエ・カーダシアンも家族への憶測に反論していました。その後もカーダシアン家ではGLP-1系薬剤を巡る話題がたびたび取り上げられ、義理の息子スコット・ディシックも類似薬「マンジャロ」の使用を公表するなど、議論は続いていました。

今回の発言は、そうした長年の憶測に初めて本人が答えた形となります。
日本でも「マンジャロ」などのGLP-1受容体作動薬をめぐり、美容目的での使用が広がることへの懸念から、医師の診察・管理のもとで適切に使用するよう専門家が呼びかけています。
Photo:Aflo

