~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~
昨年ストリートを席巻した「ブラウン」の人気が、この秋冬も継続中! 簡単にシーズナルな雰囲気を醸せ、上品さをアピールできるのが頼もしいところ。落ち着いたカラーでものっぺりさせず、かつモダンさを演出した実例をファッションウィークのストリートスナップからピックアップ。

かさっとした風合いが親しみやすさを叶える

画像: かさっとした風合いが親しみやすさを叶える

シャツとクロップドパンツのセットアップを着用していた、インフルエンサーのタマラ・カリニャック。ビターなブラウンながら、かさっとした風合いの素材が親しみやすさをクリアするから、気張って見えない表情に。インに仕込んだ白シャツの襟と袖を覗かせ、シャープさを獲得。トートバッグを折り畳んで携え、今っぽくまとめて。

色味と質感に変化をつける

画像: 色味と質感に変化をつける

人気インフルエンサーのレオニー・ハンネは、ジャケットとスカートをブラウンでリンク。色味を変えて間延びを解消しながら、スエードとレザーという異なる質感を掛け合わせ奥行きを深めました。深い色味のブラウンバッグに、チャームをあしらって遊び心をトッピング。白ブラウスを迎えながら、お腹を見せてフレッシュさを共存させました。

グッドガールな装いにスパイスをミックス

画像: グッドガールな装いにスパイスをミックス

ダークブラウンのトレンチコートをドレスのように着こなしながら、ベージュのマリンキャップをプラスして、どこかレトロな趣が漂うグッドガールな装いへ。レオパード柄のロングブーツを投入すれば、ぴりっと辛口になり着映え力がアップ。反対に強気なレオパード柄も、ブラウンを基調とした着こなしならトゥーマッチにならず、上品さをキープできます。

黒のなかに溶け込ませる

画像: 黒のなかに溶け込ませる

デジタルクリエイターのマリーナ・イングヴァルソンは、ビターブラウンのジャケットとバッグを黒のスカートとブーツに溶け込ませ調和を取りながら、のっぺりするのを防止。迫力のあるファーカバー付きのロングブーツも、こんな配色ならシックな印象に。またコンパクトな形のジャケットとミニスカートを合わせたことで、太めのブーツでも良バランスに着地。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

この秋冬も活躍させたい、ブラウンの着こなしをピックアップしました。慣れ親しんだカラーも、メインとして扱えば新鮮さやトレンド感を獲得できます。ご紹介した4名を参考に、ブラウンの新たなコーディネートを楽しんで。

Senior Writer:Fumika Abe

This article is a sponsored article by
''.