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ミレニアル世代にとってはギャルマインドが呼び覚まされる「Y2Kファッション」が引き続きストリートを席巻中。2000年代当時、一世を風靡したセレブリティたちは何を取り入れ、どう着こなしていた?
今回ピックアップしたのは、Y2Kらしさ全開の「イージーセットアップ」を使ったスタイル。アイコンたちの懐かしのファッションを振り返りながら、それらをインスピレーションにした令和セレブの着こなしを解説!

【1】パリス・ヒルトン

画像: 2003年、愛犬“ティンカーベル”と。

2003年、愛犬“ティンカーベル”と。

ジャージやベロアのセットアップブームの火付け役とも言えるのが、Y2Kを代表するお騒がせセレブ、パリス・ヒルトン。スポーティさよりも、キャッチーなピンクなど甘いカラーを選んでポップに着こなすのが当時の主流。パステルブルーの厚底、キラキラトングのビーチサンダルも印象的。

【2】ブリトニー・スピアーズ

画像: 2003年、LAにて。

2003年、LAにて。

イージーセットアップのなかでも特に人気が高かったのが「ジューシー クチュール」のベロアトラックスーツ。ブリトニー・スピアーズも愛用者のひとりで、ローライズのパンツによって腰回りを覗かせ、ヘルシーさを加速。シールドサングラスと真っ赤なバッグを使って、とにかく盛り込むのがY2K流!

【3】リンジー・ローハン

画像: 2002年、カリフォルニアにて。

2002年、カリフォルニアにて。

このときまだ16歳だったリンジー・ローハンも、ベロア素材のトラックスーツを着用。ローライズのパンツにラフなビーチサンダルを合わせるのがお約束。細めのニットスカーフも時代を象徴するアイテムのひとつ。

【4】ジェシカ・アルバ

画像: 2005年、NYにて。

2005年、NYにて。

ジェシカ・アルバは裏地がファーになったぬくもり感じるブラウンのセットアップを活用。カモフラージュ柄のキャップと大きめのフープイヤリングを掛け合わせ、Bガール風の味付けを。一人一足は持っていると言っても過言ではない、トレンドアイテムだったムートンブーツはピンクを選んで甘さをひとさじ♡

現代ではベラ・ハディッドをお手本に!

画像: 現代ではベラ・ハディッドをお手本に!

当時はギャルマインド全開で着こなすのが主流だったけれど、現在ではシックなムードを醸すのが時代にフィット。ベラ・ハディッドは楽ちんさはそのままに、黒を選ぶことでモダンさを体現。オフショルダー × クロップド丈のトップスで肌見せできるから、単調さを防止できます。小物で飾り付けるという2000年代のトレンドを引き継ぐべく、赤のハンドルがキャッチーなチェック柄バッグを携えて。

Senior Writer:Fumika Abe

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