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ミレニアル世代にとってはギャルマインドが呼び覚まされる「Y2Kファッション」が引き続きストリートを席巻中。2000年代当時、一世を風靡したセレブリティたちは何を取り入れ、どう着こなしていた?
今回ピックアップしたのは、ヒップハガーとも呼ばれる「ローライズデニム」。アイコンたちの懐かしのファッションを振り返りながら、それらをインスピレーションにした令和セレブの着こなしを解説!

【1】ブリトニー・スピアーズ

画像: 2003年、MTVのトータル・リクエスト・ライブのバックステージにて。

2003年、MTVのトータル・リクエスト・ライブのバックステージにて。

“ブリちゃん”の愛称で親しまれた、クイーン・オブ・ポップのブリトニー・スピアーズ。ローライズのデニムパンツを穿くときに欠かせないベルトは、白とジャラジャラチェーンをレイヤードしてギャルマインドを刺激。編み上げがスパイシーなホルターネックトップスは、彼女のチャーミングな魅力を引き立てるパステルイエローでキュートを両得!

【2】クリスティーナ・アギレラ

画像: 2002年、エミネム主演映画『8 Mile』のプレミアにて。

2002年、エミネム主演映画『8 Mile』のプレミアにて。

グラミー賞受賞歴を誇るパワフルな歌声の持ち主、クリスティーナ・アギレラのファッションもお忘れなく。ローライズデニムパンツの相棒は、クロップド丈トップスというのが当時のお約束。ハンチングとメッシュヘアスタイル、ギラギラのギャルメイクなど、まさにY2Kを象徴するルックが今見てもキャッチー。

【3】キーラ・ナイトレイ

画像: 2003年、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』ワールドプレミアにて。

2003年、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』ワールドプレミアにて。

18歳だったキーラ・ナイトレイは、引き締まったウエストを武器にした大胆な肌見せスタイルでレッドカーペットへ出陣。風をはらむバックフリル付きのオフショルダートップスは、上品なパールネックレスをコンビにさせてティーンエイジャーらしい清楚さをキープ。

【4】ヴィクトリア・ベッカム

画像: 2004年、LAにて。

2004年、LAにて。

モードを極めているヴィクトリア・ベッカムも、2000年代はギャルファッションに身を包んで。「スパイス・ガールズ」の一員として活動していたこのときは、カラフルなプリントトップスと真っ白なキャップを合わせスポーツミックスに。自身のスタイルがよく見えるアイテムを熟知している彼女は、現在でもフレアデニムパンツ愛用者。それはこのときから変わらないもよう。

現代ではヘイリー・ビーバーをお手本に!

画像: 現代ではヘイリー・ビーバーをお手本に!

当時のローライズデニムファッションを今っぽく昇華させるなら、ヘイリー・ビーバーをお手本に。極端に股上が浅いものではなく、程よく浅く身幅があり、さらに品の良さを両立できる濃紺をセレクトしてヘルシーに。クロップド丈のプレーンな白Tシャツとミニマルなスニーカーを添え、余裕感をアピール。アクセサリーはデコラティブなものからミニマルシックなものに更新し、洗練を宿して。

Senior Writer:Fumika Abe

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