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服装選びが難しい端境期には、季節感のないカラーレスアイテムを頼りにしてみて。取り入れたいのは、黒よりもソフトで多彩な色味がある「グレー」。シルバーを想わせる無機質なカラーがスタイリッシュさを漂わせるから、都会的にまとめたいときにぴったり。ファッションウィークのストリートスナップから、グレーコーディネートが単調にならないテクニックを拝見。

ジレとのセットアップでハンサムさを上乗せ

画像: ジレとのセットアップでハンサムさを上乗せ

ワンツーで簡単に絵になるジレとパンツのセットアップを活用。ジャケットのインに忍ばせるジレは、直接素肌にまとうことで程よい抜け感を宿して。Vネックのジレやタックパンツだからこそ、ワンカラーでも立体感ばっちり。バーガンディのバッグを添え、ほんのりと秋を香らせて。

色味違い × 柄を使ってのっぺりするのを防止

画像: 色味違い × 柄を使ってのっぺりするのを防止

ラグジュアリーECサイト「FARFETCH」のCCOを務めるエリザベス・フォン・デア・ゴルツ。タンクトップとピンストライプパンツというハンサムなアイテムを指名し、グレーのクールさをアシスト。上下の色味を変えつつ、柄を効かせると単調になりません。

深みのあるチャコールグレーを主役に

画像: 深みのあるチャコールグレーを主役に

すらりとしたIラインマキシワンピースの引き締め効果が倍増しているのは、黒のニュアンスを残したチャコールグレーを選んでいるから。そこに尖った黒のツヤパンプスを添え、シャープさを加算。ストイックな横長フォルムのバッグがモダンさを引き上げます。

白小物を合わせ切れ味よく

画像: 白小物を合わせ切れ味よく

シンプルなミニ丈のワンピースも、インフルエンサーのアマリー・ブラッドのようなグレーを指名すればスタイリッシュ。混じりけのない白のスニーカーとバッグを投入し、切れ味よく誘導して軽快に。さらに靴下を投入し、足元に立体感を持たせると同時にクリーンさを倍増させました。

夏の終わりに役立てたい、グレーをメインにした着こなしを4選ご紹介しました。
季節感のないカラーだからこそ、秋に向けてアイテムを新調していきたいタイミングにもぴったり。ぜひ、参考にしてみて。

Senior Writer:Fumika Abe

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