肌見せ×小物術で黒を涼やかに飾る

ニューヨークファッションウィークを訪れたこちらのゲストは、黒の上下でシックなムードを演出。オフショルダーやペプラムがフェミニンなブラウスを取り入れると、黒で繋いでいても重く見えません。そこにかごバッグを加え夏らしさを後押ししながら、くすみカラーにこだわって黒に馴染ませて。仕上げにスタッズパンプスとブレスレットをシルバーでリンクし、ひんやり涼しげにまとめました。
フレッシュなオレンジとかごバッグがマッチ

気分が高まるようなオレンジのワンピースを着用し、フレッシュなオーラを放っていたソーシャライト、インフルエンサーのジータ・ドートヴィル。生き生きとしたオレンジに、ナチュラルなかごバッグが映えて夏らしさが盛り上がっています。ころんと丸みのあるかごバッグなら、フェミニンを醸すことにも成功。ビジューストラップがアクセントの黒パンプスで引き締め、ポップなワンピースをほんのり辛口に味付けすると都会的。
落ち着いたグリーンで作る大人のサマーワンピーススタイル

モダンなグリーンコーディネートを披露した、インフルエンサーのユスチナ・ツェルニアク。夏にまとうワンピースは、一枚で完結するからこそ総柄を指名して着映え力の高さを確保。モダンなプリントワンピースを親しみやすさのあるかごバッグでドレスダウンすると垢抜けます。ワンピースの色に馴染むよう、グリーンハンドルのバッグを指名。
軽やかなかごバッグがあれば黒がエフォートレスに仕上がる

インフルエンサー、クリエイティブディレクターのニーナ・ウルジェイ・クロケルも、夏のブラックコーディネートにトライ。万能なTシャツは、襟ぐりと袖がブラウンになったトリムデザインを採用して無難を解消。ワイドパンツを合わせ、きゅっとベルトマークするとメリハリが生まれてのっぺりしません。ナチュラルなかごバッグを携え、端正なブラックコーディネートをエフォートレスに導き季節感を獲得しました。
海外インフルエンサーたちのかごバッグを使ったスナップを4選ご紹介しました。
編み目のあるかごバッグは、プレーンなバッグよりも立体感があるので、夏のシンプルスタイルに投入すると物足りなさを解消できます。ぜひ、チェックしてみて。
Senior Writer:Fumika Abe