まだ5月だというのに、気温はすでに夏本番レベル!外を歩くだけで汗ばむ陽気が続き、「今日は何を着ればいいの?」と悩みがち・・・。そんな時に頼れるのが、着回し力抜群の万能「白T」。プレーンな無地から人気のロゴ入り、遊び心あふれるグラフィック、小物アレンジまで、ここでは、無難な白Tを格上げする秘訣をレクチャー。夏に映える白Tコーデの正解をお届け。

タイト × ルーズの絶妙バランスで、こなれた白Tコーデ

画像: タイト × ルーズの絶妙バランスで、こなれた白Tコーデ

コスメブランド「BOB BEAUTÉ」のファウンダーで、インフルエンサーとしても活躍するジーネ・マルグレーテは、白T×ワイドパンツのシンプルコーデを絶妙なバランスで着こなし。ボディに程よくフィットするタイトな白Tに、ルーズなストライプパンツを合わせることで、メリハリのあるスタイルが完成。大きく開いた襟周りは、ラフさの中に女性らしさとこなれ感が宿してくれる。胸元に垂らしたハートのチョーカーもアクセント。

シンプルなのに退屈しない! 白T × インディゴデニム

画像: シンプルなのに退屈しない! 白T × インディゴデニム

59歳のデジタルファッションクリエイターとして注目されるレニア・ジャズは、クリーンなホワイトTにインディゴブルーのデニムスカートを合わせたコーデを披露。一見シンプルで王道に見える着こなしですが、胸元とバックにロブスターのグラフィックが描かれた遊び心あふれるTシャツは、着こなすだけでコーデをぐっとアップデート。やや重く見えがちなインディゴデニムも、センターにスリットが施されたデザインなら、抜け感のある涼しげスタイルが完成。

「JIL SANDER」のロゴTがコーデに箔をプラス

画像: 「JIL SANDER」のロゴTがコーデに箔をプラス

キャッチーで洒落っ気たっぷりな「JIL SANDER」のロゴが目を引くTシャツに、ベージュのボトムを合わせた彼女。コーデに取り入れるだけでぐっと格が上がるロゴTは、あえてシンプルなボトムスと合わせて存在感を際立たせるのが正解。また、ホワイト×ベージュの配色は、清潔感と上品さを与えてくれる大人の定番カラー。洗練されたミニマルスタイルを目指すなら、ぜひお手本に。

プレーンな白Tをスカーフで品よく昇華

画像: プレーンな白Tをスカーフで品よく昇華

最後に紹介するのは、ジャストフィットのプレーンな白Tにスカーフを合わせたアレンジ。ブラウンのスカートとリンクさせたスカーフを首元にさっと巻くだけで、無難な白Tコーデが優雅でエレガントな大人の余裕を感じさせる装いにアップデート。全体をホワイト×ブラウンで統一することで、コーデの完成度もぐっとアップ。

海外のストリートでキャッチした、夏に欠かせない「白T」コーデをご紹介しました。プレーンな白Tや人気のロゴT、スカーフを使ったアレンジなど、無難な白Tを格上げする着こなしやアイデアが満載です。シンプルなのに決してシンプルに見えない、洗練されたおしゃれを纏いたいなら、ぜひ彼女たちのコーデをお手本にしてみてはいかがでしょうか?

Senior Writer:Aco.H

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