涼感引き立つ薄いブルーのストライプシャツを活用
『Vogue.com』や『Allure Magazine』などのファッション、ビューティー、ライフスタイルのエグゼクティブディレクターを務めるリサ・エイケンは、薄めのブルーストライプシャツを選んで清涼感を演出。そこにブルーデニムスカートを合わせると、ヘルシーさが盛り上がって。褪せた加工やフリンジカットが好アクセント。真っ白なポインテッドトゥパンプス、白バッグ、くすみブルーのネットバッグで涼感を後押ししました。
パステルトーンの上下で透明感を放って
ボリュームスリーブがアクセントの水色シャツを取り入れたこちらのゲスト。風通しの良い余白のあるシルエットが爽やかさを高めます。そこに色のトーンを合わせたクリームイエローのマーメイドスカートを合わせ、ワントーンルックに穏やかなメリハリを授けて。軽やかな着こなしに、あえて重厚感のある黒レザーバッグを添えて抑揚をプラス。
セットアップに任せればテク要らずで絵になる
アパレルブランド「ROTATE Birger Christensen」を手掛けるジャネット・フリス・マドセンは、立体的なフラワー刺繍がアクセントの、水色のセットアップで絵になるスタイルを実現。ゆったりシルエットのシャツとふんわりフレアスカートがカラーと共鳴して、軽やかさ抜群です。そこに白のポインテッドトゥパンプスを添え、切れ味よく。かかとが覗くスリングバックのデザインが初夏にぴったり。
デザインカーディガンにカジュアルデニムを合わせて
ポコポコとしたディテールと黒のトリムが目を引く、淡いブルーのデザインカーディガンを着用していたインフルエンサーのモヤ・マウヒニー。同じカラーのワイドデニムパンツで抜け感を宿し、肩肘張らないムードをアピール。ローライズでさらに脱力させ、小粋に見せて。白地のチェック柄ツイードバッグ、黒のメッシュパンプスで小気味よくフィニッシュ。
初夏の街中で軽やかなオーラを放てる、ブルーの着こなしをピックアップしました。お出かけが楽しくなる爽やかな季節は、気候にマッチするカラーをまとって着映えを実現しましょう。
Senior Writer：Fumika Abe
