オーセンティックな「ブルーシャツ」は今春の注目アイテム。シンプルながら、凛とした空気感とこなれた印象を与えてくれる。カジュアルからきれいめ、オフィスから週末まで、賢者たちが実践する「ブルーシャツ」の取り入れ方をお手本に、普段のコーデを一新。

ポロにブルーシャツをレイヤードした絶妙なバランス

画像: ポロにブルーシャツをレイヤードした絶妙なバランス

ライフスタイルサイト「ALL THE PRETTY BIRDS」を手掛けるタム・マクファーソン
は、ブルーシャツに半袖のポロをレイヤードした新鮮な着こなしを披露。ブルーシャツの袖をロールアップすることで、違和感を払拭し、ナチュラルなレイヤードが完成。ブルー×グリーンのトップスに、パープルのスラックスという意外性のあるカラーの組み合わせも絶妙。シャツを上手に脇役にした上級者テクを見習いたい。

「こなれ感」と「洗練さ」が宿るシンプルな色使い

画像: 「こなれ感」と「洗練さ」が宿るシンプルな色使い

グレーのワンピースに、爽やかなブルーシャツを忍ばせた彼女。首元にはシャツタイを合わせ、クラシックで知的なオーラを放っていました。タイはグレーベースにすることで全体がまとまった印象に。重くなりがちなロングワンピも、裾にスリットが入ったデザインなら抜け感をプラスでき、初夏らしい軽やかさをキープ。シンプルな色使いで、ブルーシャツのクリーンな美しさを活かした着こなしが魅力的。

差し色ブルーがストリートスタイルをアップデート

画像: 差し色ブルーがストリートスタイルをアップデート

ゆったりとしたサイジングの白スウェットに、ブルーのストライプシャツをレイヤードしたのは、モデルでインフルエンサーのカルラ・ジノラ。ナチュラルカラーに映えるブルーのストライプシャツが新鮮で、スウェットの裾や襟元から覗くシャツがアクセントに。シンプルなカジュアルスタイルを上品に格上げしていました。

柄ON柄もブルー×ブラウンなら絶妙に調和

画像: 柄ON柄もブルー×ブラウンなら絶妙に調和

イタリア人インフルエンサーとして人気を集めるジネヴラ・マヴィラは、ブルー×ブラウンの落ち着いた配色で登場。ブルーのストライプシャツのインナーにしたのは、マリーン・セルのモノグラム柄トップス。一見難易度の高い柄ON柄コーデも、淡いブルーを挟むことでバランス良くまとまり、個性的ながらも洗練されたムードを演出していました。

クリーンで知的なムードを引き出す「ブルーシャツ」は、着こなし次第でストリートにもエレガントにも振れる万能アイテム。インナー使いでアクセントにしたり、ポロやスウェットとのレイヤードで遊んでみたり。定番アイテムだからこそ「ひとひねり」の工夫でぐっと洒落見えが叶います。ぜひ、普段のコーデに取り入れてみてください。

Senior Writer:Aco.H

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