皆さんは志望校を目指して必死に勉強した経験がありますか?
なかにはどうしても入りたい学校に、親の力が関係してしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、権力に巻き込まれた受験生を描いた「”母子家庭の秀才”を陥れた担任の末路」を紹介します!
モナ・リザの戯言さんのYouTube
(チャンネル/モナ・リザの戯言)
母子家庭の娘と議員の娘
進路相談を控えた中学3年生の主人公は、母子家庭の家計に負担をかけない公立高校の受験を考えています。
成績が上がって周囲の応援もあり、公立の進学校を目指すことにしました。
そんな主人公の姿を見下しているのは、県議会議員の娘であるクラスメイト。
親の名前で何でも思い通りになってきた彼女は、受験も親の力を使う気まんまんです。
受験前の過ごし方
主人公が毎日猛勉強する一方、クラスメイトはまったく勉強せず、余裕の日々を過ごしています。
担任もクラスメイトの親の言いなり、内申書にはいいことばかり書かれていたので、クラスメイトは安心しきっていましたが、面接では矛盾点を指摘されます。
受験校から中学に苦情が入り、すべてが明るみになった結果、親の力が通用しなくなった彼女の受験は失敗したのでした。
まじめに勉強していれば
高校が内申書の矛盾点に気がついてくれてよかったです。
普段の行いは結局自分へ返ってくるんですね。
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