趣味で“ハンドメイド”を楽しんでいるという方はたくさんいるでしょう。
アクセサリーやネイルチップ、雑貨などを趣味で作ったり、さらには販売したりしている方もSNSなどでよく見かけますよね。
しかし、ハンドメイド商品を巡ったトラブルも少なくないようです…
今回はそんな“ハンドメイド商品”にまつわるトラブルエピソードを紹介します。
販売しているマスクを1つプレゼントすると…
マスクを製作し、販売を始めたのですが…
その写真をSNSに載せたときの出来事です。
私のSNSを見た高校時代の友人から「可愛い!いいな~!」とメッセージがきました。
とても嬉しかった私は「よかったら1つあげようか?」と返すと、友人は喜んでくれました。
そのときは無料でプレゼントするつもりだったので問題なかったのですが…
その1週間後「私の家族の分も作ってほしい」と連絡が来たのです。
その後、何回も頼まれてしまい…
私は違和感を覚えましたが、友人がマスクを気に入ってくれたという嬉しさもあったため「いいよ」と返事をしました。
「やったー!タダで貰えるなんてありがたい!」と返ってきた瞬間、後悔しました…
時間をかけて一つひとつ製作しているので、それを無料で渡すのは正直いい気はしません。
これきりにしようと思っていた矢先「次はこの色で作って」「柄もリクエストしたい」と連絡が来ました。
すごくモヤモヤした私は、思いきって「これ以上、商品として制作している物を無料で渡すことはできない」と伝えました。
その後、何もメッセージは来ていません。
ブロックされたのかもしれませんが、はっきり伝えたことに後悔はしていません。
(女性/会社員)
本来は無料じゃない…
友人は最初に無料でプレゼントされたため、投稿者さんがまたプレゼントしてくると思ってしまったようです。
しかし、一つひとつ手作業で作っているために驚いてしまった投稿者さん。
お互いに気持ちのいいやり取りができるといいですね。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。