「楽しい気持ちで買い物に行ったのに、嫌な思いをして帰ってくる羽目に…」
みなさんは買い物中に、なにか嫌な経験をしたことはありますか?

できれば快適な環境でショッピングを楽しみたいものですが、世の中にはマナーを守ることができないお客さんもいるのだとか…

今回は「買い物トラブル」エピソードを紹介します。

息子と本を探しに行くと…


息子は読書が好きで、揃えているシリーズの最新刊が出たということでさっそく一緒に本屋さんへ。
店頭をみると、おそらくそこにあったであろうスペースはすっからかんでした。

ガックリ肩を落とす息子が不憫になり、店員さんに在庫がないか聞いてみたところ、なんと1冊だけ残っていると!
それを聞いて大喜びの息子。
他にも見たい本があったので、その本を手に店内をブラブラしていると、突然見知らぬ女性が息子へ近づき「その本、私に譲って!」と声をかけてきたのです…

最後の1冊だったけれど…

あまりに突然のことで、委縮してしまう息子。
私はすかさず事情を説明しました。

すると「その残りの1冊は私が取り置きしてたの!」と本を奪い取ろうとしたのです。

騒ぎを聞きつけた店員さんが「お客様のお名前は予約リストにはございません。これ以上騒ぐようでしたら当店への出入りをご遠慮させていただきます」と一言。
その女性は顔を真っ赤にして帰っていきました。
ありがとう、店員さん…!
(30歳/女性)

思わぬタイミングで…

思わぬタイミングで訪れがちな、買い物トラブル。
ひとことでトラブルといっても、見知らぬ人に嫌なことを言われたり、モラルに反する行動をするお客さんがいたり、その内容はさまざま。
せっかくの買い物で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。