皆さんは、身に覚えのない罪をきせられた経験はありますか?
今回は「横領を疑われた社員」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

出勤すると…

自分を拾ってくれた社長に恩を感じながら、仕事をしていた主人公。
しかしある朝出勤すると、社長から「今月でクビだ」と告げられ…。

「…え?」と驚愕した主人公が理由を尋ねると、社長は「横領したからだ」と言います。
しかも横領の額は1000万円で、主人公は身に覚えのない疑いをかけられ「1000万円の横領!?してないです!」と必死に抗議しました。

納得できない


出典:エトラちゃんは見た!
しかし、長年会計を務めている女性社員が証拠を社長に提出していたようで、主人公の疑いは晴れません。
そのため主人公は無罪である証拠を集めようとしたのですが、結局見つからず…。

とうとう月末になってしまい、主人公は絶句します。
ところが最終日、海外に行っていたはずの社長の娘が会社にやってきました。

娘は会社の横領について、何年も調べていたようで…。
犯人は女性社員だと告げ、証拠もあると言いました。

状況が一変し、主人公はホッとします。
すると女性社員は逆上し、他の人にも罪を擦りつけようと暴れ出すのでした。

読者の感想

身に覚えがないのに横領を疑われ、しかも無実の証明もできないなんてゾッとしますね…。
しかし社長の娘のおかげで真実がわかり、ホッとしました。
(20代/女性)

自分を拾ってくれた社長が、主人公の横領を信じて疑わずにクビを宣告するなんて、相当ショックですよね。
女性社員によって人生を狂わされかけた主人公は、とても嫌な思いをしただろうなと感じました。
(30代/女性)

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(CoordiSnap編集部)