皆さんは、遺産でトラブルになった経験はありますか?
今回は「遺産を狙う義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。


イラスト:モナ・リザの戯言

曽祖母が亡くなった

先日、曽祖母が亡くなった主人公。
曽祖母は、主人公に遺産を渡すという遺言を残してくれていました。

するとそのことを知った主人公の義母がやってきて…。
「いくらもらったの!?」と、主人公に尋ねます。

遺産はいくら?


出典:モナ・リザの戯言
主人公が「遺言には250万円って書いてありました」と答えると、義母は急に上機嫌になり帰っていきます。
その1ヶ月後…。

「家のリフォームを始めた」と主人公に話す義母。
「それでいくら援助してくれるの?」と勝手に話を進めようとしてきたのです。

そんな義母に、主人公は「相続放棄したので遺産はもらっていない」と告げました。
すると遺産を当てにしていた義母は「は…?」と怒り狂ってしまいます。

どうしようもなくなった主人公は、義父に事の顛末を説明して助けてもらうのでした。

読者の感想

主人公からよく話を聞きもせず、承諾もされていないのに遺産を使おうとする義母には呆れてしまいます。
曽祖母が主人公を思って残した遺産が勝手に使われることにならず安心しました。
(20代/女性)

主人公のために250万円もの遺産を残してくれた曾祖母は、優しいと思いました。
そんな状況で、遺産の行方も知らずに早まる義母の行動には、驚愕します。
(30代/女性)

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(CoordiSnap編集部)