皆さんは、誰かの嫌がらせにうんざりした経験はありますか?
今回は「転がり込んできた義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。


イラスト:バーテンダー葵のスカッとストーリー

実家を売ってしまった義母

先月結婚した主人公は、夫と新生活を始めたばかり。
そんなある日、義母が荷物を持って主人公夫婦の家に転がり込んできたのです。

義母は実家を売ってしまったのだと言い…。
「あなたたちは共働きだから家事をできる人がいたほうが楽じゃない」と言うため、しばらく同居することに。

しかし義母はまったく家事をせず、細かい指示を出してくるだけで…。
主人公の負担は大きく増してしまいました。

ある日の夕食で…


出典:バーテンダー葵のスカッとストーリー
主人公の疲労がピークに達したころのこと。
夕食のおかずの一つとしてアヒージョを出すと、義母は「こんな油まみれの食事、私を病院送りにしたいの!?」と言いました。

そして熱々の皿を主人公に投げつけたのです。
手に火傷を負ってしまった主人公が、ショックで呆然と立ち尽くしていると夫が帰宅します。

尋常ではない状況を見た夫は「今すぐ出ていけ」と言って義母を家から追い出し…。
「本当にごめん」と主人公に土下座をするのでした。

読者の感想

新婚家庭に転がり込んできて、家事もせず嫌がらせばかりの義母に腹が立ちました。
熱々のアヒージョを投げつけられるなんて考えただけでも恐ろしいです。
(20代/女性)

家事をする約束だったはずですが、これでは嫁イビリをしたかっただけなのではと思ってしまいます。
そんな状況で味方になってくれた夫に、主人公は少しは救われたのではないでしょうか。
(40代/女性)

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(CoordiSnap編集部)