皆さんは、公共交通機関でトラブルに遭遇してしまったことはありますか?
今回はバスの運転手に注意された話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。

イラスト:Yukino_Akiya

最後にバスを降りようとしていたら…

主人公が子どもとバスに乗っていたときの出来事です。
ベビーカーがあったため、終点に到着しても他の乗客の邪魔にならないよう席に座ったまま待っていました。

他の乗客が降りたことを確認し、主人公も降りようとしたそのとき…。
運転手から「お客さん終点ですよ!早く降りてください!」とすごい剣幕で注意されてしまいます。

慌てた主人公はうっかりベビーカーを倒してしまい、余計に時間がかかることに…。
運転手はいらだったようにため息をつきます。

主人公が必死にベビーカーを動かそうとしていると…。


出典:CoordiSnap

様子を見ていた他のバスの運転手が来て、ベビーカーを降ろすのを手伝ってくれました。
終点だったため、近くに他のバスがとまっていたようで、窓から様子が見えたのか、わざわざ来てくれたのです。

さらに主人公の乗っていたバスの運転手に「お客様にその言い方はないでしょ?」と注意してくれて…。
助けてくれたバスの運転手に、感謝の気持ちでいっぱいになる主人公でした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

謝りながらゆっくり降りる

早く降りるよう言われたら焦ってしまうかもしれませんが、慌てて怪我をしたら大変です。
「すみません」と謝りながらも、慌てずゆっくり降りるようにします。
(30代/女性)

事情を説明する

主人公は気を遣って最後まで待っていたのに、早く降りるよう言われてしまったらショックですよね。
他の乗客のじゃまにならないようにしていたのだと運転手に事情を説明してからバスを降ります。
(40代/女性)

今回は早く降りてくださいと言われたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。

(CoordiSnap編集部)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。