皆さんは、買い物中に迷惑な客に遭遇した経験はありますか?
今回は「行列に割り込みをする女性客」にまつわる物語と感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

スーパーの抽選会

主人公が通うスーパーでは、月に1回抽選会を実施しています。
お米券や商品券が当たるくじで、比較的倍率が高く人気のあるくじ引きです。

その日もくじ引きは人気で、長蛇の列ができていました。
主人公は息子と一緒に並んでいたのですが…。

女性客が列に割り込み!

なんと1人の女性客がくじ引きの列に割り込んできたのです。
注意されても「私すっごく急いでるのよ!」と言って聞く耳を持ちません。


出典:モナ・リザの戯言
しかし割り込んだにもかかわらず、10回引いた女性客は結局すべてハズレ…。
不満を漏らす女性客にその場は騒然となりますが、そのとき主人公の息子が「おばさん…そんなにくじが引きたいのなら、僕のを1枚あげます」と、くじを1枚女性客に譲りました。

子どもから譲ってもらったことで周囲の客から後ろ指をさされながらも、女性客は嬉々としてくじを引きます。
しかしそれも結局ハズレで、その後息子が2等賞を当てたのです。
それを見た女性客はまさかの行動をとるのでした。

読者の感想

他のお客さんだってきちんと並んでいるのに、割り込みをしてくる女性客は迷惑ですね。
引いたくじが全部ハズレだったのも、バチが当たったように感じてしまいます。
(30代/女性)

主人公の息子の純粋さに心を打たれます…。
しかし結局すべてハズレで、割り込みをしても意味がないと気がついてくれるといいなと思いました。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)