皆さんは学生時代に悩んだことはありますか?
今回は「同級生に弁当をバカにされた話」を紹介します。

イラスト:進撃のミカ

弁当をバカにされる

主人公の父は、お米の新種開発をしています。
そのせいで家計には余裕がなく、主人公は貧乏な家が嫌でたまりません。

学校でもお金持ちの同級生にバカにされてばかりの主人公。
そんなある日、クラスに転校生がやってきました。

転校生は主人公の弁当が気になる様子で、父のお米で作ったおにぎりを分けてほしいと言います。
そこで翌日、主人公は転校生の分のおにぎりを用意してお裾分けしました。

するとその様子を見た同級生が、皆の前で主人公の弁当を「ゴミクズ弁当」呼ばわりしてきます。
同級生は自分の豪華な弁当のほうがおいしいと豪語し、転校生に食べさせました。

しかし転校生はその弁当を酷評したため、怒った同級生はスマホを取り出して…。

お抱えのシェフを呼び出す


出典:進撃のミカ
同級生はお抱えのシェフに電話をかけ、転校生に恥をかかせようとしました。
しかし、シェフは転校生の姿を見て驚愕。

実は転校生は、神の舌をもつ少女として業界で有名な存在だったのです。
その後、転校生が主人公のおにぎりを絶賛したことで、父の米は世界中で販売されることに。

こうして主人公は父の仕事に誇りを持てるようになったのでした。

父のすごさを知ることに

自分の実家のことを嫌っていた主人公でしたが…。
転校生のおかげで父のすごさを知ったエピソードでした。


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(CoordiSnap編集部)