皆さんは食に関するこだわりはありますか?
今回は「貧乏弁当だとバカにされた話」を紹介します!
イラスト:進撃のミカ
『貧乏弁当だとバカにされた話』
実家が米農家の主人公。
金持ちの同級生には「お前の親父は貧乏」と毎日バカにされていました。
そんなある日、クラスに転校生がやってきます。
お嬢様な転校生は、なぜか主人公の弁当が気になる様子。
しかしそれを気に入らなかったのか、同級生は主人公の弁当を床に捨てたのです。
唯一おにぎりだけが無事で、主人公がショックを受けていると…。
転校生が「そのおにぎりと私の弁当を交換してほしい」と言い出しました。
転校生が憐れんで言っていると思った主人公は激怒しましたが「お父様が作ったお米を食べてみたい!」と強くお願いされ…。
格付けがあり…
父のお米を高く評価する転校生に、驚いた主人公。
そしておにぎりを渡すと、とても喜んでくれました。
後日、同級生も負けじと転校生に自分の高級弁当を渡すのですが…。
「どの料理もクオリティが低い」と容赦ない言葉をかけられてしまいます。
その後、実は転校生は「神の舌を持つ少女」と呼ばれていたことが判明。
そして転校生のおかげで、父のお米は世界に羽ばたくことになったのでした。
父の仕事が認められた
貧乏だとバカにされ、父の仕事を嫌っていた主人公。
しかしそのお米が認められたことで、父を誇りに思ったエピソードでした。
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(CoordiSnap編集部)