皆さんは、実家に不満を持ったことはありますか?
今回は「貧乏な学生を変えた転校生」を紹介します。


イラスト:進撃のミカ

実家は米農家

主人公は男子高校生で、主人公一家は貧乏な生活を強いられていました。
そんな中、主人公の父はお米の新種開発に夢中でした。

同級生からも貧乏なことや親の職業をバカにされ…。
そんなある日、主人公のクラスに転校生がやって来ます。

昼休みの時間にも転校生の周りには多くのクラスメイトが集まりますが…。
どういうわけか、転校生は主人公の方ばかりを見ています。

そこへ同級生が現れて…。

弁当箱を叩き落とした


出典:進撃のミカ
「貧乏人のくせに」と言って、主人公の弁当を叩き落としてしまう同級生。
残っていたのは、おにぎり2つだけでした。

すると、転校生がやって来て「残ったおにぎりと私のお弁当を交換していただけませんか」と発言。
最初は貧乏な自分を憐れんでいるだけだと思い、憤慨する主人公でしたが…。

後日、転校生が神の舌を持つ鬼才だということが判明します。
そして丹精込められた父の米に興味を持った転校生は、主人公の弁当を食べる機会を待っていたのです。

その後、転校生のプロデュースにより、父の米は世界に羽ばたくことに。
主人公は農家であることを誇りに思うようになるのでした。

人生が変わった

貧乏な家庭に不満を持っていた主人公。
しかし、突然やって来た転校生のおかげで、人生が大きく変わったエピソードでした。


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(CoordiSnap編集部)