今年の春に一気にトレンドアイテムに浮上したのが、エイティーズな気分のトラックジャケット。いわゆる、ジャージースーツ。80年代のヒップスターのように、このアイテムをモードに取り入れるのが、トレンドです。この傾向は秋もより強くなりそう。もしかすると、慣れていない人には、スポーティー要素が強いので、どんなコーディネートをしたらいいか迷ってしまうかも。でも取り入れないのは、もったいない。そこで今回は、トラックジャケットを使ったコーディネートのポイントをご紹介します。一度、トライしてみて。

オーバーサイズのトラックジャケットはショートパンツ × ブーツでアクティブコーデ


出典:Instagram

ブーツを履く季節は短めボトムスコーデを楽しみたくなる人も多いはず。今季はトップスにオーバーサイズのトラックジャケット合わせが特にオススメです。上半身にボリュームがくるので、トラックソールブーツなどのごつめブーツとも相性がよく、バランスの取れたコーディネートに仕上がります。トラックジャケットがカジュアルな分、モノトーンにまとめることで、大人っぽアクティブコーデに仕上げるのが◎

アウターとして羽織るだけでもサマになる?! ワイドパンツ × トラックジャケットコーデ


出典:Instagram

アメスリタンク × タックワイドパンツのこの夏トレンドコーデも、トラックジャケットをサッと羽織るだけで一気に秋のおしゃれコーディネートに早変わり! 多少オーバーサイズのトラックジャケットでも、インナーのアメスリタンクのジャストサイズ感が女性らしさをプラスしてくれるのでカジュアルになりすぎないのが嬉しいところ。足元にスニーカーを合わせたら、秋の運動会コーデとしてもおすすめのスタイリングです。

トラックジャケット × スカートタイプのオーバーオールで秋のお出かけコーデ


出典:Instagram

秋といえば、ピクニックやキャンプ・バーベキューなど外でのアクティビティが増える時期。昼間と朝晩の気温差にも頭を悩ませる時期だからこそ、トラックジャケットがおすすめです。オールインワンで程よいカジュアルさと動きやすさを取り入れて、トラックジャケットを羽織れば秋のお出かけコーデの完成。レディライクな要素をプラスしたい場合は、スカートタイプのオールインワンを合わせるだけで大人ガーリーなスタイリングに仕上がります。

ワイドデニム × トラックジャケットで作る韓国っぽストリートコーデ


出典:.st

韓国っぽコーデ好きさんには、ワイドデニムとトラックジャケットを合わせたストリート系コーディネートがおすすめです。ポイントはトラックジャケットをウエストインさせる & 足元にはレディライクな要素をプラスする、の2つ! ウエストマークすることでコーディネートにメリハリを出し、足元にパンプスを合わせることでストリートカジュアル要素とレディ要素が混ざり合うことで、おしゃれさんの鉄則のミックスコーデを楽しむことができます。

カジュアルインナーとしても使える万能トラックジャケット


出典:.st

アウターとして着回す印象が強いトラックジャケットですが、ワンピースのインナーとしても着回すことができます。特におすすめしたいのは、キャミソールワンピースのような肩周りが華奢なものや、マーメイドシルエットのような裾がフレアになったデザインのワンピース。女性らしいシルエットのワンピースをトラックジャケットのカジュアルさでハズすことで、おしゃれ上級者のコーディネートを楽しむことができます。

 

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では.st 、@yui_life__様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

Writer:onifumi