残暑は厳しいものの、今年の夏ももうすぐ終わり。そんな残りわずかな夏を満喫すべく、プレイフルな「カラー」を使って気分の高まる着こなしを楽しんでみて。各地のファッションウィークで撮影されたストリートスナップから、ポジティブムード満載のコーディネートをピックアップ。

白の上下にカラー小物がよく映えて

大胆なカラーコーディネートは難しい… と感じている方には、小物で取り入れるのをリコメンド。上下を白で統一することで、残暑の中でもクリーンなムードを演出。カットソーと微光沢感のある素材合わせなら、ワンカラーでもののっぺりしません。足元にはキレイ見えが叶うTストラップのブルーサンダルを迎え、清涼感を掛け算。手元には赤みブラウンのバッグを携え、コントラストを授けて。

フレッシュな赤とシャープな白で生き生きと

白デニムパンツは、ぱきっとシャープな白をセレクトすることで軽快さとスタイリッシュさを演出。ほんのり秋の空気感を漂わせられるニットベストは、鮮烈な赤を選び生き生きとした表情へ。バッグも同色で統一し、繋がりよく整えて。

ブルーのチェック柄でグッドガールな面持ちへ

インフルエンサーのガラ・ゴンザレスは、ブルーのチェック柄が爽やかなベアワンピースを取り入れ、グッドガールな表情に。すっきりとしたIライン、そしてウエスト位置高めの共布ベルトのおかげで、きちんと感が倍増しています。程よい重厚感のあるレザー素材のグレージュバッグと黒ローファーで、ちょっぴり季節を先取り。

カラーブロックで遊び心たっぷり

プレイフルなカラー使いに定評がある、インフルエンサーのエミリー・シンドレフ。きれいめシルエットのスカートと小物を選べば、ぱきっとしたブライトカラーでもトゥーマッチになりません。そこにソフトな色味のラベンダービッグTシャツを掛け合わせ、適度な抜け感を確保すればパーフェクト。

力強いカラー使いでワンピーススタイルを新鮮に

Iラインワンピースにポインテッドトゥパンプスを合わせたきちんとコーディネートも、色味にこだわれば新鮮な印象に。フレッシュなグリーンに、鮮やかな赤、そしてオレンジを掛け合わせ、リズミカルに導いて。仕上げにヘアをすっきりまとめ、スタイルアップ効果を上乗せ。

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夏の終わりを満喫する「カラー」を使った着こなしをお届けしました。秋物を取り入れる前に、残暑のコーディネートを楽しみましょう。