皆さんは親との思い出はありますか?
今回は「母が蒸発した理由」を紹介します!

イラスト:進撃のミカ

『母が蒸発した理由』

主人公は優しい父と明るい母のもとで、幸せに暮らしていました。
しかしあるとき母が1ヶ月の入院をすることになり、寂しい思いをした主人公。

1ヶ月後、母は退院しましたが以前のような元気はありませんでした。
寝ていることが増えた母に、主人公はイライラします。

「なんでそんなになっちゃったの!?」と主人公が声を荒げると…。

「産まなきゃよかった」


出典:進撃のミカ

母は「産まなきゃよかったのかな」と言い、それ以降主人公の前から姿を消してしまいました。
それからは祖父母と父と暮らし始めた主人公。

しかしある日、祖父母が事故に遭い亡くなってしまいます。
そしてその葬式で、主人公は母と再会したのでした。

実は母は大病を患っていて、遠くの病院で1人治療を受けていたらしく…。
母は、寂しい思いをしている主人公に構ってあげられず、産んだことを申し訳なく感じていたと言います。

母の失踪の理由を知り、主人公は驚いたのでした。

失踪の理由

母の失踪の理由がわからず、ずっと寂しい思いをしていた主人公。
しかし数年後に再会し、真実を知ったエピソードでした。


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(CoordiSnap編集部)