90年代リバイバルのトレンドで、今年はモノトーンが一大注目スタイルになっています。この秋は、ますますその傾向が強まる予定。ブラックコーデはシャープ・モードでかっこいいですよね。 でも夏に着ると重く、暑苦しく見えないか心配……という声もチラホラ。実は、夏場のブラックコーデは、半袖などからのぞく肌の色とのコントラストを出せるので、素材などをうまく活かせば爽やかな印象になるだけでなく、引き締まって見える効果も期待できちゃうんです！ そこで今回は、夏にブラックアイテムを上手に取り入れるコツとお手本コーデを紹介します！
清涼感ある「リネン素材」を取り入れる
夏に活躍する素材といえば軽やかさのあるリネン素材。リネン素材は吸湿性・発散性に優れているだけでなく、粗めでサラッとした質感がブラックコーデに清涼感も演出してくれます。そんなリネン素材のベストを使用し、マニッシュな雰囲気はそのままに、フレアスカートや綺麗めサンダルでレディなテイストを加えたコーデは、大人の女性にぴったりです♡
透け感のあるアイテムでコーデに軽さを出す
夏のブラックコーデに取り入れたいアイテムといえば、メッシュやシアーなど爽やかな透け感のあるアイテム。重たく見えがちなブラックコーデも、メッシュやシアーアイテムが投入されることによって軽さが出て、スッキリした印象に仕上がります。フルレングスのボトムを合わせるときは、足元もサンダルで軽さを出すとより◎
程よい肌見せで素肌とのコントラストを活かす
シンプルながら、ティアードデザインで甘めなリトルブラックドレスを、辛口なブーツで中和させた甘辛コーデ。ミニ丈でノースリーブなブラックワンピースは程よい肌見せで素肌とのコントラストを利かせることで真夏でも暑苦しくない、モード感漂うコーデに。
夏らしい「雑材小物」で涼しさを
風通しがよく爽やかな雑材小物は、コーデに取り入れるだけで清涼感と軽さを演出してくれ、自然由来のその優しい色合いは、ブラックコーデによく映えます。また、その粗めの質感からリラックスしたムードを作り出し、さりげないリゾート感をプラスしてくれます。雑材小物を使用するときは、ベルトやサンダルまでブラックでまとめて、コーデの主役として引き立たせるとバランスの良いスタイルに仕上がりますよ。
パールやパフスリーブでフェミニン要素をプラス
パールの施されたパフスリーブのトップスをメインに、フィットアンドフレアを意識してドレスライクに仕上げたフェミニンコーデ。思いっきりフェミニンに振ったシルエットも、オールブラックにすることで甘くなりすぎずシックな雰囲気に。ブラックコーデにフェミニンな要素をプラスすることで決まりすぎない、軽さと動きのあるスタイルに仕上がります♡
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