皆さんは家族との関係で悩みはありますか?
今回は「冷たい態度の母」を紹介します!

イラスト:進撃のミカ

『冷たい態度の母』

父が亡くなってから母の態度が冷たくなり、寂しさを感じていた主人公。
そんなある日、主人公は母の誕生日にお手伝い券を渡します。

すると母はお手伝い券を使って「料理しな」と冷たく言ってきて…。

「やったことない…」


出典:進撃のミカ

主人公が困惑していると「つべこべ言わずにやりな!」と要求してくる母。
それからも母は、家事を押しつけてくるようになったのでした。

主人公は成長するにつれ、そんな母の態度にイライラするように。
そして主人公が結婚してからも、母との関係はギクシャクしたままなのでした。

母が他界

しかしあるとき、母が病気で亡くなってしまいます。
主人公がショックを受けていると、入院していた病院の医者から母の日記を渡されました。

そこには主人公の将来を考えて厳しく接したこと、本当は愛していたことなどが記されていたのです。
母を誤解していたことに気づき、泣き崩れた主人公。

そして尊敬する母に感謝しながら、生きていくことにしたのでした。

母の本音

冷たい態度の母と、ギクシャクした関係だった主人公。
しかし母が亡くなったあとに本音を知り、涙を流したエピソードでした。


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