皆さんは、嘘をついたことがありますか?
今回は「不正行為に手を染めてしまった男の末路」を紹介します!

モナ・リザの戯言
原作者:モナ・リザの戯言

水増し工事

自宅マンションの理事長をしている主人公、自身の建築会社の経営難に悩んでいました。

そんなとき同じ組合の人から、理事長の権限で工事を水増しし、自分の会社で受注したらどうかと不正を提案されます。
不安だった主人公ですが、この計画がバレずにうまくいったため、次は大胆に水増しすることに。

しかし、突然羽振りがよくなった主人公に疑問を抱く住民たち。
理事の1人である男性が調べてみることにしました。

調べていくうちに怪しいと感じた男性は、理事会で主人公に確認します。
主人公は、内心怯えながらも、強気に言い返しその場を乗り切ったのでした。

掲示板の貼り紙


出典:モナ・リザの戯言
後日、マンションの掲示板に1枚の紙が貼られました。
そこには、不正を調べていた男性の部屋が仮差押えされていると書かれています。

犯人は、水増し工事を提案した組合の人。
不正を暴かれそうになったことで焦った主人公は、その後も嘘に嘘を重ね、実刑判決となってしまうのでした…。

経営難を乗り越えるための不正

経営難を乗り越えるために不正をする主人公。
結局、実刑判決にまで至ってしまった驚愕のエピソードでした。

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