義実家の関係で悩んだことはありますか?
今回は「義実家にまつわる短編シリーズ」とその感想をご紹介します。
イラスト:tukikosan

アットホームな結婚式

主人公夫婦は、お互いの両親のみが参列する小さな結婚式を挙げました。

何かと暴走気味の義母が大変なことをしないよう、規模の小さい式を選んだという訳です。
式は滞りなく終わり、ホッとしていた主人公でしたが…。

やはり始まった無神経な発言


出典:CoordiSnap

年収について義母がしつこく聞いてくるところへ、主人公の父親が近づきます。
「そちら様が立派なご職業なので家内は恐縮しているようです、場所を変えましょうと義母へ提案する父親」

義母は「そうね」と提案に乗り、2人で父親の部屋へと移動します。
部屋のドアを開くと、そこにはたくさんの花輪や胡蝶蘭が飾られていました。

仕事仲間から送られてきたものですと父親が説明します。
添えられた祝電が「支社長宛て」という事実に気付き驚く義母。

大したことのない仕事をしていると決めつけていた義母は、何も言えなくなったのでした。

読者の感想

お父様の対応が大人で素敵だと思いました!
義母は収入を自慢にしていましたが、義母本人に自慢できるところがないのかしらと少し哀れに思えてきますね。
この義母の様にはなりたくないなと改めて思いました。
(31歳/パート)

素敵なお父さんですね。
もしも自分の父親がこんな素敵な対応をしてくれたらきっと泣いてしまうと思います。
それにしても義母の態度は腹が立ちますが、何も言わない義父や夫にも腹が立ちました。
(32歳/主婦)

※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。