皆さんは家族間でのお悩みはありますか?
今回は「父が急逝した話」と読者の感想を紹介します!
イラスト:エトラちゃんは見た!
『父が急逝した話』
高校生の主人公は、父とあまりコミュニケーションが取れず悩んでいました。
父は歴史専門書を出版する職員で、趣味も歴史研究。
食事のとき以外はずっと書斎にこもっており、会話する時間がありません。
なんとか思い出を作りたいと思っていた矢先、父は交通事故で帰らぬ人となってしまったのでした。
父の死後、母が荷物の整理をしたのですが…。
何も残してくれなかった…
生前「貯金も保険も備えてあるから心配ない」と言っていた父でしたが、それは大嘘。
必要なお金は母がその都度もらっていたので、貯金額に気付けなかったのです。
これでは生活をしていけないと思った母は、働きに出ることを決意したのでした…。
読者の感想
なぜ父は、こんな嘘をついていたのだろうかと感じました。
誰も救われないですし、専業主婦の母が可哀想です。
(匿名)
お金の管理はいざというときに困ってしまうので、夫婦でしっかりと共有をしていかなくてはならないと感じました。
将来的にもお金は必要になってくるので…。
夫婦で計画的に貯めていくのがいいと思いました。
(39歳/女性/パート)
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