いまアメリカ・ニューヨークで大人気のファッションブランドがあるとか。気になるその模様を、NY現地からリポ―トします。

2014年にブランドを設立してからずっと人気を博している“エメレオンドレ“の店舗に足を運んできました。
平日週末共にいつ訪れても毎回外にはお店の中に入るための長蛇の列が出来ているほど人気の通称エメ。そんなニューヨーカーに人気の “エメレオンドレ” とは。

エメ レオン ドレ(Aimé Leon Dore)は、2014 年にアメリカ・ニューヨークで創立した、ライフスタイル・スポーツ・アパレルブランド。クリエイティブ・ディレクターのテディ・サンティス(Teddy Santis)は、ブランド設立以前は家族と共にダイナーを経営。独学でファッションを学び、エメ レオン ドレをスタートさせる。
ブランド名の由来は、フランス語の「I love you=Je tʼ aime」、テディの父親の名前レオン(Leon)、そして彼自身のフルネームのセオドール(Theodore)を掛け合わせたもの。優雅なファッション&ライフスタイル提案に特化したコレクションを得意とするこのブランドは、ニューヨークを拠点に活動しており、柔らかいカラーリングと思い切ったスタイリングが特徴的で、大人なストリートファッションを楽しみたいファンの支持率が高いブランドである。

いつも通りに、お店に入る為に出来ている列に並ぶと、この日は週末ということもあってか、観光客の方達が沢山並んでていつもに増して長蛇の列だった。

まずはお客さんを誘導しているスタッフのoutfitをチェック。

エメは、スタッフもみんななんでこんなにラフな着こなしをしているのにきちんとまとまって見えてスタイリッシュなんだろう、といつも惚れ惚れする。

かれこれ50分くらい並んで、ようやく中に入れた。中はいつも混雑せずみんながきちんと服を見やすいような人数で制限されている。

コロナ禍前まであった店舗から今は移動して、ここの住所になった。

61 Crosby St, New York, NY, 10012

前まであった店舗の雰囲気の方はとても明るく、白を基調とした光の入る具合がとても素敵な店舗だったのとは180度違う今のこの店舗。

ブラウンのレンガで敷き詰められた壁で覆われたこの店舗は前店舗よりもシックで重厚感ある雰囲気で私はこちらの店舗の方が好きだ。

そして気になっていたスウェットを1着試着してみた。

もうワンサイズ大きくして着こなしたかったけど、この日はこのサイズが一番大きいサイズで、あとはソールドアウトだよ、と言われ断念。

スウェットはまさにユニセックスで着られる最強アイテムの一つ。

ロゴもどのスウェットを取ってもとても可愛い。全部がハイセンス。

そして私が沢山持っているエメのアイテムは、こちら。

一番簡単に取り入れられるSnapBackもオススメ。これはディスプレイのものをかぶってみたけど、ちょっとメンズカジュアルは取り入れづらい……!という人も、是非capから取り入れてみてはいかが?

それから小物もステーショナリー系も充実しているエメ。

ペンやノート、ライターそしてアクセサリー入れなどもあるので、日本へのお土産の一つにしても◎

そして前店舗同様に、店の中にcafeも設置されている。

Cafe Leon Doreのアイテムも充実しており、どれも全てスタイリッシュ。

私はいつもCafe Leon Doreのトートバッグが欲しくていつも店員さんに聞くけど、ずっとソールドアウトしている。いつか再販して欲しい……。

まさしく大人が着るストリートファッションの代表格であるエメのアイテムは、日本未上陸ということもあり、一つのアイテムをエメに替えるだけで格段に”今年顔”の着こなしになること間違いなし!