皆さんは大切な人が突然いなくなって後悔した経験はありますか?
たくさん思い出を作っておけばよかったと思ったこともあるかもしれません。
そこで今回は「父が突然他界してしまった話」を紹介します!
エトラちゃんは見た!さんのYouTube
(イラスト/エトラちゃんは見た!)
父との思い出を作りたいと思っていたら…
専業主婦の母と歴史専門書の出版職員である父と3人で暮らしていた主人公。
父は「歴史探究」が趣味で、普段は書斎にこもって読書や勉強をしていました。
そのため、家族団らんの時間は朝と夜の食事のときのみで、父は休日も家族と一緒に過ごすことはありませんでした。
主人公はせめて進学までに父と何か思い出を作りたいと思っていました。
しかし、ある日父が運転中に猫をよけて電信柱に激突。
周囲の人が救急車を呼んでくれましたが、父は単独事故でそのまま帰らぬ人となってしまい…。
父が単独事故で他界…
出典:Youtube
主人公と母は、突然のことに驚き悲しみます…。
それから1ヶ月が過ぎて落ち着いてきたころ、母に大事な話をされます。
なんと、父はお金をまったく遺していなかったのです。
それだけでなく、保険すらも加入していないという事実が発覚。
主人公と母はこれからのことを考えて途方に暮れたのでした。
父との思い出がないのは辛い…
父と思い出を作りたいと思っていたのに、突然いなくなってしまったらその夢は叶わないですよね…。
さらに何も遺してくれていなかったと知ったら、生前もっと話をしておけばよかったと思うかもしれません。
大切な人との時間を後悔しないように過ごしたいですね。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。