今回は「遺産を頑なに譲らない”父の裏事情”」の漫画を紹介します!
主人公・カツラの実家はもともと旅館を営んでいました。
祖父が他界し、継ぐ人間もいなかったため旅館は廃業することになったのですが…。
数日後、とある業者が物件を譲ってほしいと言ってきて…?
『遺産を頑なに譲らない”父の裏事情”』
主人公・カツラの祖父の遺産である旅館をめぐるトラブルを描いたこのお話。
カツラとその父は、祖父の他界をきっかけに廃業となった旅館の整理をしていました。
老舗旅館だったため、非常にいい陶器や漆器があったものの親戚に買い取ってもらいます。
残ったものもご近所に譲って、ようやく器類の処分を終えました。
そして、カツラの父が建物の処分を考え始めたころ…?
悩む父のもとに現れたのは!?
相場の2倍の値段で買い取るというアカマツ
処分に悩む父のもとに現れた、謎の男・アカマツ。
アカマツは相場の2倍の値段で物件を買い取りたいと言うのです。
そんなアカマツに、
父が「器はもうとっくに売ってしまいましたが良いですか?」と伝えると…。
アカマツは「売ったものをすべて回収してセットで売ってください」と怒り始めたのです。
そんな態度を見た父は「大切な旅館をこんな男に売るのは…」と思いとどまり、屋敷は取り壊すと伝えました。
そして取り壊し当日、アカマツがやってきて…?
作業が始まってるにもかかわらず、やめさせようとするアカマツ。
しかし、当然アカマツにそんな権利はありません。
アカマツは、何もできず壊されていく屋敷を呆然と眺めたのでした…。
以上「遺産を頑なに譲らない”父の裏事情”」を紹介しました!
(イラスト/エトラちゃんは見た!)
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。