アパレル店員と聞くと、おしゃれでいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。
親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは?

しかし、そんなアパレル店員さんも、お客様とのトラブルに悩むことも少なくないようです…
そこで今回は、実際にあったエピソードを紹介します。

正規価格で買ったお客様が…


私がアパレル関係の職場で働いていた頃の話です。
ある女性が12月中旬に正規価格で購入した服を、セールが始まった時期に持ってきて返品を要求してきました。

その女性は10月頃からリピーターとして来店し、何点か試着したあとに購入する方で、これまでに一切トラブルなどなかったのですが…

「セールが始まると安くなる商品って言わなかったでしょ?知っていたら買わなかったのに騙したでしょ!」と主張し、閉店しても返品できるまで怒鳴り続けていました。

一度購入した商品は返品不可でしたが、結局社長の指示で今回だけ返品をすることに。
しかし、数日後にやってきて「今までに購入していた商品も良くなかった」と縫い目や生地の質などを理由に返品を求め続けてきたので、返品に応じ今後の購入は控えてもらうようにしました。

返品された服は、購入後に着られていた服なので商品として売ることはせず、社長自らが購入し着用していました。
(女性/専業主婦)

せっかくのお仕事で…

今回は女性からの要求にモヤッとしてしまった投稿者さん。
せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。

以上「アパレル店でのトラブルエピソード」を紹介しました。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソード・意見をもとに記事化しています。