アパレル店員と聞くと、おしゃれでいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。
親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは?

しかし、そんなアパレル店員さんも、お客さんとのトラブルに悩むことも少なくないようです…
そこで今回は、実際にあったエピソードを紹介します。

返品交換は受け付けていないのに…

犬用のアパレルショップで働いていたときの話です。
ミニチュアダックスフンドを飼っているというお客様が「ワンちゃん用の靴を購入したい」と来店されました。

犬を連れていなかったため、一般的なサイズの説明と犬の体重をお聞きし、お客様の感覚でお選びいただいての購入となりました。
洋服の場合は返品交換も可能なのですが、靴に関してはケア用品となるため返品交換は受け付けておらず、商品説明時と会計時に何度も確認しご了承のうえ購入されたのですが…

後日、他店舗からそのお客様が返品交換に来店されたと電話があり、その方は「店員に絶対にそのサイズで大丈夫と言われて買ったのに、小さくて入らなかったから交換してほしい」とおっしゃったそうです…

どんな状況でもスタッフがそのような言い方をすることはなく、お客様本人もわかっているから他店舗に行ったのだと思いますが…
そんなお客様もいるのだなと残念な気持ちになりました。
(女性/専業主婦)

せっかくのお仕事で…

今回はお客さんからの要求にモヤッとしてしまった投稿者さん。
せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。

※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。