アパレル店員と聞くと、おしゃれでいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。
親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは?

しかし、そんなアパレル店員さんも、お客さんとのトラブルに悩むことも少なくないようです…
そこで今回は、実際にあったエピソードを紹介します。

返金要求をされるも…


以前、勤めていたアパレルショップでのエピソードです。

あるお客様がとてもご立腹な様子で来店され、1着のアウターをレジに持ってきて「欠陥があるから返金して!」と要求を受けました。

持参されたアウターを確認したところ、合皮の素材でかなり着古している様子です。
擦れたり切れたりしているところがあったため、いつごろ購入したものか伺うと…

購入から10年は経っていて、当然レシートもなく「こんなに状態が悪くなった!」「どうしてくれるんだ!」の一点張りです。

年数が経ちすぎていることもあり「今は店舗で扱っていないので返金も交換もできない」とお伝えしても「素材が悪いから!」「縫製がなってない!」と言って引きません。

結局、お客様から一旦アウターをお預かりして本社に送り精査することとなりました。
長く着てくださったことはとてもありがたいですが、お客様には常識の範囲で行動していただきたいものです。
(女性/フリーター)

せっかくのお仕事で…

今回はお客様からのクレームにモヤッとしてしまった投稿者さん。
せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。

以上「アパレル店でのトラブルエピソード」を紹介しました。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソード・意見をもとに記事化しています。