義家族とはできる限り良好な関係を築きたいものですが、相手が身勝手だと“とんでもない要求”をされることも…!?
そこで今回は、身勝手な義家族をテーマにしたお話『最愛の息子を引き渡せという義父』のシーンをご紹介します。
『最愛の息子を引き渡せという義父』
主人公のクルミは、夫のゲンと息子のフジと3人暮らし。
ある日、義兄・テツの妻が亡くなり、クルミたちはお葬式に参列することになりました。
お葬式では義父が暗い表情をしており、テツに子どもができる前に妻が亡くなったことを嘆いている様子。
しかしゲンに会うやいなや「そうだ…俺たちにはフジがいたじゃないか」と言って表情を変え、あろうことか「今すぐフジをテツの養子にしなさい!」と要求してきたのです!
ゲンとクルミが猛反対しても義父は聞く耳を持たず、翌日には弁護士を手配して勝手に話を進めてしまいました。
最愛の息子が強奪される!?
出典:Youtube
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義母も義父の考えに賛同しているようで、クルミが「お義母さん!こんなの間違ってます!」と訴えかけても、義母は「やだうるさい」と返す始末。
無理やりフジを連れていかれて途方に暮れるゲンとクルミでしたが…もちろん黙っていられるはずもなく、義両親と法廷で戦うことを決意します。
その結果、見事にフジを取り戻すことに成功し、義両親は莫大な慰謝料の支払いを命じられた挙句、経営していた会社が失墜。
悲惨な末路を辿ることになるのでした…。
義両親に制裁を下す!
突然、義父の突拍子もない発言から息子を奪われることになってしまったクルミとゲン。
しかし最終的には、義両親に制裁を下し、息子を取り返すことができたようで、ひと安心です…。
以上、「最愛の息子を引き渡せという義父」のご紹介でした。
(イラスト/モナ・リザの戯言)
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