大人気マンガシリーズ「嫌がらせの犯人は信じていた○○でした」。
今回は原作者の方に、漫画化のきっかけなどをインタビューしました。

作画:サカド様
原作:寝る怖ブログ
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「嫌がらせの犯人は信じていた○○でした」のあらすじ

家族で引っ越しをした主人公の女性。
引っ越しから1年経ち…
家の中の物がなくなるなど、奇妙なことが頻繁に起こるようになりました。

ある日の深夜、家の中に誰かが入ってきたのです。
女性は、家の中から物がなくなったことを思い出します。
奇妙なことが続いたのは、合鍵を持っている人物の仕業だったのかもしれないと青ざめ…
困惑する中、息子に魔の手が襲い掛かりました。

慌ててを取り押さえると…犯人はママ友だったのです!
逃げ出そうとするママ友。
しかし、そこにママ友の娘が駆けつけ…

出典:instagram

最終的には「ママ、もうやめて…」「優しいお母さんに戻って」と、母であるママ友に訴えたのでした。

このお話を書こうと思ったきっかけを教えて下さい。

もともと怖い話が好きで、匿名掲示板の怖い話をたくさん見ていたのですが
「この怖さをもっといろんな人と共有したい」と思ったことから、
いろいろな怖い話を紹介するInstagramアカウントを始めました。

そしてこのお話は、怖い話を紹介するだけではなく、
読者の人から寄せられた怖い体験を自分なりに再解釈して怖さを伝えられたら面白いな、と思っていたところ、
「ずっと嫌がらせを受けていて、それが近所のママ友だった」という体験談を聞き、
その不気味さをお話としてぜひ伝えたいと思い書きました。

漫画の見どころは?

本当の顔は、普段見せている親しげな表情か、それとも裏の顔か…
親しいママ友の本当の顔はどちらなのかというサスペンス要素が見どころです。
徐々に明らかになっていく真相と、それまでの道のりは元のエピソードの雰囲気を損なわないように特に頑張りました。

Instagram連載中は毎話推理するコメントが寄せられるなど、反響が嬉しかったです。
人物の微妙な人間関係もぜひ注目してみていただけると、より一層面白くなるのではないでしょうか。

最後に、読者様やファンの皆さんにメッセージをお願いいたします!

親しい人の二面性に気づいてしまったけど誰にも言えない…
そんな人に読んで欲しい作品です!
現在、体験談漫画サイト「リアコミ」とInstagramにて別視点から見た【真相編】を掲載しておりますので、そちらもあわせてチェックしてみてください!

今回は、大人気マンガシリーズ「嫌がらせの犯人は信じていた○○でした」原作者の方にインタビューをしました。
たくさんの質問にお答えいただき、ありがとうございました!

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