あなたはファッションにまつわる失敗をしたことはありませんか?
「場違いなファッションをしてしまった!」「ファッションのせいで目立ってしまった…!」など恥ずかしい思いをしたことがある方は少なくないのでは?

今回は、実際にあった体験エピソードをご紹介します!

ネックレスが長すぎて…


出典:CoordiSnap

母親のお葬式でのことです。
式が始まる前、喪服を着て鏡でチェックしているとなんとなく首元が寂しく感じた私。

別の服についていた真珠のイミテーションのネックレスをつけてみましたが、少し長めでした。
二重にしてみるといい感じになったので、これでOKと式に参列。

すると式が終わったあとで、姉から「真珠のネックレスを二重するのは結婚式のときだから、覚えておきなさい」と言われてしまいました。
自分が知らなかったことも恥ずかしかったですが、式が始まる前に教えて欲しかった…と思ったできごとです。
(女性/給食調理員)

葬儀の服装には、あまり知られていないつ細かいルールがあります。
ネックレスなどの、アクセサリーの関するルールもあるので、しっかり学んでおきたいですね。

葬儀に参加する際の服装とは

今回は、葬儀に二重のネックレスをして行ったことが失敗の原因でした。
では、恥ずかしい思いをしない服装とはどのようなコーディネートなのでしょうか。

失敗しない葬儀の服装をまとめたので、参考にしてみてください。
葬儀に参加する服装
出典:# CBK

葬儀にふさわしい服装
出典:# CBK

黒のフォーマルスカートスタイル
出典:# CBK

葬儀の場で身につけて良いアクセサリーは、シンプルな婚約指輪や結婚指輪のみとされています。
ネックレスも使用可能ですが、シンプルなパールのものが一般的です。

派手な印象にならないように、大きな真珠を使ったネックレスは避けましょう。
また、不幸が重なると言う意味があるため、今回のエピソードのように2連のネックレスはNGです。

シンプルなデザインで、一連のパールのネックレスを身につけるようすると安心でしょう。
葬儀の場は、いろいろな方と顔を合わせる可能性があるので、恥ずかしくない服装で参加したいですね。

※こちらの服装は「女性の葬儀の服装マナー」の一例になります。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。