アパレル店員と聞くと、お洒落でいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。
親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは?

しかし、そんなアパレル店員さんも、お客様とのトラブルに悩むことも少なくないようです…
そこで今回は、実際にあったエピソードをご紹介します。

アパレルショップで…

私がアパレルショップで店員をしていたときの話です。

50代ぐらいの女性のお客様が「試着したい!」とすごく大きな声で叫び、走って試着室に入っていきました。
少し変わった方だなとは思っていたのですが、そのときはそれ以上深く考えることはなく…

多くのお客様は10分ほどで試着室から出てこられるのですが、その女性は10分経っても、15分経っても出てきません。
さらに、よく見ると試着室のカーテンの下の隙間から座っているお客様の足と飲みかけのペットボトルが見えていたのです。

試着室で食事を…!?


「もしかしたら体調が悪くなったのでは?」と思い声をかけると、すごい勢いでカーテンが開き「お腹空いたからご飯食べてた!」と、自分で持ってきたおにぎりを食べながら笑顔でそう言われ…

予想外の展開に笑いそうになりましたが、なんとかこらえてお客様とお話をし、試着室から出てきてもらうことに成功しました。
長い間アパレル店員をやってきましたが、試着室で家にいるときのように座ってご飯を食べるお客様に出会ったのはこのときだけです。
(女性/会社員)

いかがでしたか?

今回は、お客様の行動に不思議に思いながらも笑いそうになってしまった投稿者さん。
お仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。

以上、「アパレルショップでのトラブルエピソード」をご紹介しました。
※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソード・意見をもとに記事化しています。