首元を温めるだけで洋服1枚分の体感温度差があると言われるように、寒い冬の防寒アイテムとして欠かせないマフラー。でも、気がつくといつも同じ巻き方でなんだかつまらない…と感じていませんか?寒波もまだまだ来そう。そこでマフラーの巻き方で変化をつけるのもおしゃれさんになるための重要ポイントです。今回は、シンプルな巻き方からおしゃれな巻き方まで、マフラーの巻き方をご紹介します!

定番だけどおしゃれ!ゆるっとループ巻き


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マフラーの巻き方の定番といえば、ループ巻き。マフラーを2つおりにして片方の輪っかに通すだけで完成するシンプルな巻き方です。薄手のマフラーからボリュームがあるマフラーまで幅広く対応できる巻き方。端からブランドタグやブローチをつけてもおしゃれに仕上がります。

寒さ対策◎なミラノ巻き


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首周りにマフラーのクロス部分を集め隙間のない巻き方が特徴的なミラノ巻き。ピッティ巻きともよばれます。しっかりと結んで巻くので風のある日でもズレにくく、寒い時期に特におすすめしたい結び方です。結び目がしっかり出るので、カジュアルシーンにはもちろんきちんと感を出したいシーンでもおすすめ。

ボリューム感がかわいい、ポット巻き


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フロント部分に捻って作った輪っかにマフラーの両端を通して作るのが、ポット巻き。マフラーの両端がしっかり抑えられるので、マフラーが左右に動きやすいループ巻きと比べても安定感があるのが特徴的。胸元にボリュームが出るので、女子には嬉しい小顔効果も期待できます。

トレンドのダウンマフラーはスナップ留めが◎


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今季注目されているのが、ダウンコートとお揃いのダウンマフラー。セットで販売されていることも多く、ダウンのボリュームと暖かさで寒い冬の最強アイテムです。ダウンマフラーの長さなどによっても様々ですが、フロント部分でクロスさせスナップで留めるゆるさがおしゃれのポイント。スナップが無い場合は針の細いピンなどで留めても◎です。

こなれ感のある、クロス結び


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コーディネートのポイントとしても使えるのが結び目にマフラーの両端を通すクロス巻き。顔下あたりに結び目がくるのでメンズライクな印象に仕上がります。薄手で長めのマフラーを使うと程よいボリュームに抑えられ、綺麗にスタイリングすることができます。

 

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Writer:onifumi